へい‐しゅう【弊習】
悪い習慣。好ましくないしきたり。弊風。「旧来の—を改める」
へい‐ぞく【弊俗】
悪い風俗・習慣。弊風。弊習。
へい‐ふう【弊風】
悪い風俗や習慣。悪習。「政界の—を一新する」
ヘジャブ【(アラビア)hijab】
《「ヒジャーブ」「ヒジャブ」とも》イスラム教徒の女性が人前で髪を隠すのに用いるスカーフ。→ブルカ →ニカブ →チャドル [補説]預言者ムハンマドが、女性の美しい部分を隠すように求めたことから始ま...
ヘロイン【heroin】
麻薬の一。ジアセチルモルヒネの通称。白色の粉末で、苦味がある。モルヒネより鎮痛作用が強く、副作用や習慣性も強い。法により製造・所持・売買・使用が禁止されている。
ペンタゾシン【pentazocine】
作用の強力な鎮痛薬の一種。白色の結晶性粉末。モルヒネなどの麻薬に拮抗(きっこう)作用があるが、これ自体にも軽度の習慣性がある。
ほう‐ぞく【邦俗】
国の風俗・習慣。国風。
ほくえつせっぷ【北越雪譜】
江戸後期の随筆。2編7巻。鈴木牧之(すずきぼくし)著。天保8〜13年(1837〜1842)刊。越後の雪の観察記録を中心に、雪国の風俗・習慣などを記述。
ぼう‐ず【坊主】
1 寺坊の主(あるじ)である僧。寺院で一坊を構えた僧をさしていった。 2 一般に、僧。室町時代以後に行われるようになった称。 3 髪の毛のない頭。また、毛をそったり短く刈ったりした頭。「負けたら...
ぼく‐しゅ【墨守】
[名](スル)《中国で、思想家の墨子が、宋の城を楚(そ)の攻撃から九度にわたって守ったという「墨子」公輸の故事から》自己の習慣や主張などを、かたく守って変えないこと。「旧説を—する」