かい‐しょう【快翔】
[名](スル)気持ちよく空を高く飛ぶこと。空を速く飛んでいくこと。
かけり【翔】
1 能の働き事の一。修羅物で戦闘の苦患(くげん)、狂女物で狂乱のさまなど興奮状態を表す。また、その囃子(はやし)。大鼓・小鼓に笛をあしらう。 2 歌舞伎下座音楽の一。1が転じたもの。大鼓・小鼓に...
かっ‐しょう【滑翔】
[名](スル)鳥が羽ばたきを止めて、空を滑るように飛ぶこと。
こう‐しょう【翺翔】
[名](スル) 1 鳥が空高く飛ぶこと。「籠より出だして—せしむるが如く」〈鴎外訳・即興詩人〉 2 思いのままに振る舞うこと。「嗚呼時不祥にして鴟梟(しきょう)—、讒諛(ざんゆ)志を得」〈東海散...
こう‐しょう【高翔】
[名](スル)空高く飛ぶこと。「その翼に乗って—するに」〈石川淳・普賢〉
しょう【翔】
[人名用漢字] [音]ショウ(シャウ)(漢) [訓]かける とぶ 羽を広げて飛ぶ。空高く飛ぶ。「滑翔・飛翔」 [名のり]さね
ていくう‐ひしょう【停空飛翔】
鳥や昆虫の、空中のある一点に停止したように見える飛び方。ハチドリ・ホウジャクなどにみられる。停空。ホバリング。
はくほう‐しょう【白鵬翔】
[1985〜 ]力士。第69代横綱。モンゴル出身。モンゴル語名、ムンフバト=ダバジャルガル。平成19年(2007)22歳2か月という、北の湖、大鵬に次ぐ史上3番目の若さで横綱に昇進した。平成22...
はん‐しょう【帆翔】
[名](スル)鳥が翼をひろげたまま風に乗って飛ぶこと。「トビが大空を—する」
ひ‐しょう【飛翔】
[名](スル)空高く飛びめぐること。「大空を—する」