かしい‐づくり【香椎造(り)】
香椎宮本殿にみられる神社建築様式。入母屋造りで内部が内陣・中陣・外陣に分かれ、外陣は左右に翼状に張り出す。
かた【肩】
1 人の腕が胴体に接続する部分の上部、および、そこから首の付け根にかけての部分。「—をもむ」「—を組む」 2 動物の前肢や翼が胴体に接続する部分の上部。 3 衣服の、1に相当する部分。「—にパッ...
かた‐は【片羽】
1 片方の翼。かたはね。 2 二つ揃っているはずのものの片方。「鴛鴦(をし)の—のとぼとぼと」〈浄・盛衰記〉
かっちゅう‐ぎょ【甲冑魚】
古生代に存在した硬く厚い外骨格をもつ魚類。翼甲類(よくこうるい)と板皮類(ばんぴるい)のこと。かぶとうお。
かへんピッチ‐プロペラ【可変ピッチプロペラ】
船舶や航空機のプロペラの一種。水や空気の流れなどの条件に応じて、プロペラ翼のピッチ(1回転ごとに進む距離)を変えられるもの。CPP(controllable pitch propeller)。→...
かみ‐ひこうき【紙飛行機】
紙を、翼のある形に折って飛ばすもの。
かめ‐がい【亀貝】
腹足綱後鰓(こうさい)亜綱カメガイ科の貝。世界の温・熱帯の海に群れをなして浮遊する。殻長2センチくらい。殻は巻かずに台形で、亀の甲に似る。殻の両側に翼状に伸びた足を出して泳ぐ。
かもめ【鴎】
1 チドリ目カモメ科の鳥。全長約45センチ。背が灰色のほかは白く、くちばし・足が黄色。ユーラシア・北アメリカ北部に分布。日本には冬鳥として海岸や港に渡来する。 2 チドリ目カモメ科の鳥のうちアジ...
かるら【迦楼羅】
《(梵)garuḍaの音写。金翅鳥(こんじちょう)と訳す》 1 想像上の大鳥。翼は金色で、口から火を吐き、竜を好んで食う。天竜八部衆の一。密教では仏法を守護し衆生を救うために梵天が化したとする。...
かわら‐ばと【河原鳩】
ハト科の鳥。ドバトや伝書鳩の原種。全体に灰青色で、翼に2本、尾に1本の黒い帯がある。ヨーロッパからインド・アフリカ北部にかけて分布し、崖や岩山にすむ。日本にはいない。