ぐ‐ろう【愚老】
[代]一人称の人代名詞。老人が自分をへりくだっていう語。
ケア‐ハウス
《(和)care+house》自立した生活ができるよう住宅性を強めたタイプの老人ホーム。車椅子での生活も可能になっており、食事や入浴・介護サービスを外から受けることもできる。平成元年(1989)...
ケア‐ワーカー【care worker】
介護士。病人や老人の日常生活の介助を行う人。
けいしゅうナザレえん【慶州ナザレ園】
上坂冬子によるルポルタージュ。昭和57年(1982)刊。植民地時代に朝鮮半島の男性と結婚し、戦後も韓国に取り残された日本人女性たちが暮らす老人ホームに取材し、歴史の悲劇と福祉のあり方を検証する。...
けいひ‐ろうじんホーム【軽費老人ホーム】
老人福祉法に基づく老人福祉施設の一。無料または低額の料金負担で入居できる老人ホーム。原則として60歳以上で介護の必要はないが、家庭や住宅の事情や身体機能低下などのため自宅で暮らせない人を対象に、...
けい‐ろう【敬老】
老人をうやまうこと。「—の精神」
けいろう‐かい【敬老会】
老人をうやまい、慰安する会。
けいろう‐の‐ひ【敬老の日】
国民の祝日の一。9月の第3月曜日。もとは9月15日。多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日。「老人の日」を昭和41年(1966)から祝日として改称・制定したもの。《季 秋》「絵...
け‐ずきん【毛頭巾】
毛皮で作った頭巾。古風な老人のかぶりもの。「手製(てづくり)の猿の皮の—を被(かぶ)った」〈鏡花・眉かくしの霊〉
けん‐きゃく【健脚】
[名・形動]足の力が強く、よく歩けること。また、そのさまや、その足。「—を誇る」「—な(の)老人」 [派生]けんきゃくさ[名]