しに‐ぼくろ【死に黒子】
人が死ぬ前にできるというほくろ。老年になってできるほくろをいう。
しょ‐ろう【初老】
1 中年を過ぎ、老年に入りかけた年ごろ。「—の紳士」 2 もと、40歳の異称。
シルバー‐エージ
《(和)silver+age 「シルバーエイジ」とも》高齢者層。老年層。
シルバー‐みんしゅしゅぎ【シルバー民主主義】
少子高齢化の進行に伴って、有権者人口に占める高齢者(シルバー世代)の割合が増加し、高齢者層の政治的影響力が高まること。若年層や中年層の意見が政治に反映されにくく、高齢者向けの施策が優先されがちに...
しんしょく‐りんね【浸食輪廻】
地盤の隆起により生じた原地形が、浸食によって険しい山地に変わり、最後に平坦(へいたん)な準平原になる地形の変化。幼年期・壮年期・老年期の三段階がある。地形輪廻。
じい‐さん【祖父さん/爺さん】
1 (祖父さん)祖父(そふ)を親しんでいう語。 2 (爺さん)老年の男性をややぞんざいにいう語。親しみ、また、軽い敬意をこめて用いる。
ジェロントロジー【gerontology】
医学・生物学・心理学・社会学などの面から老年期における諸問題を総合的に研究する学問。老人学。加齢学。
じゅうぞく‐じんこう【従属人口】
人口統計で、14歳までの年少人口と65歳以上の老年人口を合計した人口。従属人口以外の人口は生産年齢人口という。
じゅく‐ねん【熟年】
人生の中で、成熟した年代。1970年ごろにつくられた語で、はじめ老年の意、次いで中高年の意で用いられるようになった。「—層」
じゅんこうれい‐き【准高齢期】
日本老年学会・日本老年医学会が提言する高齢者の区分で、准高齢者に当たる時期をいう。65歳から74歳まで。