アルツハイマーがた‐にんちしょう【アルツハイマー型認知症】
認知症の約半数を占める疾患。脳内に異常なたんぱく質が蓄積し、神経細胞が変性・脱落して脳が萎縮していく。ひどい物忘れや時間・場所の見当識障害などの症状に始まり、高度の認知症となる。初老期(65歳未...
アルツハイマーがた‐ろうねんにんちしょう【アルツハイマー型老年認知症】
アルツハイマー型認知症のうち、老年期(65歳以上)に発症するタイプのもの。進行は遅い。SDAT(senile dementia of Alzheimer type)。
いわま‐でら【岩間寺】
滋賀県大津市にある真言宗醍醐派の正法寺の通称。山号は岩間山。養老年間(717〜724)に泰澄(たいちょう)が創建。西国三十三所第12番札所。本尊は千手観音。
エス‐ディー‐エー‐ティー【SDAT】
《senile dementia of Alzheimer's type》⇒アルツハイマー型老年認知症
おい【老い】
1 年老いること。老年。「—を感じさせない身のこなし」 2 年とった人。老人。「—も若きも」 3 名詞の上に付いて複合語をつくり、年とった、の意を表す。「—松」「—武者」
おい‐なみ【老い次】
《「なみ」は動詞「な(並)む」の連用形から》年をとること。また、その境遇。老境。老年。「事もなく生き来しものを—にかかる恋にも我はあへるかも」〈万・五五九〉
おい‐らく【老いらく】
1 《「お(老)ゆ」のク語法「おゆらく」の音変化》年老いること。老年。「さくら花散りかひくもれ—の来むといふなる道まがふがに」〈古今・賀〉 2 (「らく」を「楽」の意にとって「老い楽」と書く)老...
お‐じい【御爺】
《「おじいさん」の略》祖父または老年の男性を親しんでいう語。
お‐じい‐さま【御爺様】
老年の男性を敬っていう語。⇔御婆様(おばあさま)。
お‐じい‐さん【御爺さん】
老年の男性を親しみ、また敬っていう語。⇔御婆(おばあ)さん。