したいそんかいとう‐ざい【死体損壊等罪】
人の死体・遺骨・遺髪や、すでに棺に納めてある物を、損壊・遺棄したり盗み取ったりする罪。刑法第190条が禁じ、3年以下の懲役に処せられる。死体損壊罪。→死体遺棄罪 [補説]ある程度成長したあとに流...
しっかせきにん‐ほう【失火責任法】
《「失火ノ責任ニ関スル法律」の略称》過失によって火災を発生させた場合は、原則として民法上の損害賠償責任を負わないことを定めた法律。明治32年(1899)成立。失火法。 [補説]日本は木造家屋が多...
しゃかいてき‐きぎょう【社会的企業】
事業を通じて社会問題の改善を図ることを目的とする企業。採算性も考慮しながら組織的に社会的事業を展開することで、貢献範囲を広げることが可能となる。マイクロクレジットと呼ばれる無担保少額融資を通じて...
しゃかいてき‐きんゆう【社会的金融】
社会貢献を重視した金融サービスのこと。採算も考慮しながら、融資先を公益性の高い事業に限定するなど、金融を通じて社会の改善を目指す。マイクロクレジット・マイクロファイナンスなど。低利融資を通じて貧...
しゃりょうりょうりつ‐クラス【車両料率クラス】
自動車の車両保険の保険料を算出するための基準として設定された区分。過去に起こした事故の頻度・規模や、その際に保険会社がどの程度の保険金を支払ったのかなどを考慮し、車種を型・年式・グレードなどによ...
しゅう‐へん【周辺】
1 あるもののまわり。あるものをとりまく部分。「都市の—」 2 ある物事に隣接して、それと関連をもっている物事。「—の事情を考慮する」 3 数学で、円または多角形の外側の線。
しゅりょう‐き【狩猟期】
1年のうちで、狩猟が許可される期間。原則として、北海道は10月1日から翌年1月31日、本州以南では11月15日から翌年2月15日まで。猟期。狩猟期間。 [補説]鳥獣保護法では、主として安全確保の...
しょうげ‐の‐いろ【生気の色】
生気の方向を考慮して定めた衣服の色。東に青、南に赤を用いるなど。
しょうらい‐すいけいじんこう【将来推計人口】
国連や各国政府が推計した将来の人口。日本では、直近の国勢調査による人口数を基に、出生率や死亡率などを考慮して推計し、国立社会保障・人口問題研究所がほぼ5年ごとに作成、公表する。→地域別将来推計人...
しょ‐はん【諸般】
いろいろの事柄。さまざま。種々。「—の事情を考慮する」