あいきょう‐もの【愛嬌者】
ひょうきんで人々にかわいがられる人や動物。
アイティー‐ちょうじゃ【IT長者】
最新の情報技術(IT)を応用した企業を興して成功し、莫大な利益を手に入れた人。
あえ‐もの【肖え者】
1 感化されて似ているもの。「妙法寺の別当大徳(だいとこ)の、産屋(うぶや)に侍りける、—となむ嘆き侍りたうびし」〈源・常夏〉 2 似せたいと思うもの。あやかりもの。手本。「年ごろ持たせ給へりけ...
あおいろ‐じぎょうせんじゅうしゃ【青色事業専従者】
青色申告を行う個人事業主と生計を一にする配偶者や15歳以上の親族で、年間6か月以上その事業にもっぱら従事している人。
あおば‐もの【青葉者/白歯者】
雑兵(ぞうひょう)。歩卒。こっぱ武者。また、具足を着けたことのない中間・小者の類。「—を一人討っては槍先に血をつけ」〈甲陽軍鑑・二四〉
あくしょう‐もの【悪性者】
道楽者。浮気者。「わぬしも—ぞと町所にも知りたれば」〈色道大鏡・五〉
あくたれ‐もの【悪たれ者】
悪たれ口をきく者。また、乱暴者。
あ‐しゃ【唖者】
口のきけない人。
あそび‐もの【遊び者】
「遊び女(め)」に同じ。「静と云ふ—を置かれたり」〈義経記・四〉
あっち‐もの【彼方者】
1 外国人。「日本の地を離れて、—とぞなりけり」〈浮・色三味線・五〉 2 あの世の者。死者。また、死ぬと決まった者。「孫めが親と一緒に、—になりをらうかと悲しさに」〈浄・盛衰記〉