さん‐じゃ【算者】
《「さんしゃ」とも》算術にすぐれた人。「年波のせはしき世の事、—もこれをつもれり」〈浮・永代蔵・五〉
さん‐じゃ【賛者】
平安時代、即位や朝賀の式で典儀(少納言)を補佐した職。
さんとう‐あんじゃ【参頭行者】
禅寺で、行者たちの頭となる古参・高齢の僧。
さんにんのてつがくしゃ【三人の哲学者】
《原題、(イタリア)Tre filosofi》ジョルジョーネの絵画。カンバスに油彩。縦125.5センチ、横146センチ。ウィーン美術史美術館蔵。
ざいきん‐もの【在勤者】
江戸時代、諸大名の国詰めの家臣で、江戸または大坂の藩邸に勤務した者。
ざいごう‐もの【在郷者】
田舎育ちの者。田舎から出てきた者。在郷人(ざいごうびと)。
ざいしょ‐もの【在所者】
田舎育ちの者。田舎者。
ざつき‐さくしゃ【座付(き)作者】
芝居で、特定の一座・劇団に専属する脚本作者。
ざん‐しゃ【讒者】
讒言をする者。人をおとしいれようとして、事実に反する悪口を言う者。
しあわせ‐もの【幸せ者】
幸運な人。果報者。