ちょうしゅ‐しゃ【聴取者】
ラジオ番組を聞く人。
ちょう‐じゃ【諜者】
敵の内情などをひそかに探る者。スパイ。間者。
ちょう‐じゃ【長者】
1 《「ちょうしゃ」とも》年上の人。また、目上の人。年長者。 2 《「ちょうしゃ」とも》徳のすぐれている人。また、穏やかな人。「そこは温厚の—だから、別段激した様子もなく」〈漱石・吾輩は猫である...
ちょさくけん‐けいしょうしゃ【著作権継承者】
著作者の死亡などにより著作権を継承した人。著作者の死後も50年間は著作権が保護されるため、その権利を受け継ぎ、作品の使用許諾や印税などについて管理する遺族や団体をいう。
ちょさく‐しゃ【著作者】
著作物を作成する人。著作をする人。
ちょ‐しゃ【著者】
書物を書き著した人。著作者。
ちりがくしゃ【地理学者】
《原題、(オランダ)De geograaf》フェルメールの絵画。カンバスに油彩。縦52センチ、横46センチ。コンパスを手にした男性が思索にふける姿を描いた作品。「天文学者」と対をなし、科学者レー...
ちんぎん‐ろうどうしゃ【賃金労働者】
賃労働で生計を維持している人。プロレタリア。
ちんにゅうしゃ【闖入者】
安部公房の短編小説。昭和26年(1951)、雑誌「新潮」に掲載。昭和42年(1967)の戯曲「友達」の下敷きとなった作品で、突然おしかけてきた見知らぬ9人家族に家を占拠されてしまう男の物語。
つきだし‐もの【突き出し者】
1 仲間はずれにされた者。のけ者。「親子二人うなづいて、女房独りを—」〈浄・日本武尊〉 2 罪を犯して奉行所などに突き出された者。「この俺をば—にしやあがるかえ」〈伎・浮名横櫛〉