たいしん‐へき【耐震壁】
「耐力壁」に同じ。建築基準法では耐力壁、鉄筋コンクリートの構造計算においては耐震壁の語が用いられる。
たい‐じん【耐刃】
刃物で切れにくいこと。「—手袋」
たい‐すい【耐水】
水がしみ通らないこと。また、水によって変質や破損しないこと。「—性」「—ベニヤ」
たいすい‐し【耐水紙】
水をはじくように加工した紙。パラフィン・油脂・シリコン樹脂・渋(しぶ)などをしみこませたり塗ったりして製造する。
たい‐せい【耐性】
1 環境の変化に対して適応していく生物の能力。 2 病原菌などが一定の薬物に対して示す抵抗力。
たいせい‐いでんし【耐性遺伝子】
細菌や細胞に対し、薬剤耐性をもたせる遺伝子群。
たいせい‐ウイルス【耐性ウイルス】
ある薬剤に抵抗性をもつウイルス。
たいせい‐か【耐性化】
[名](スル)耐性を持つようになること。
たいせいか‐ウイルス【耐性化ウイルス】
耐性を持つようになったウイルス。
たいせい‐きん【耐性菌】
⇒薬剤耐性菌