シラクサ‐だいせいどう【シラクサ大聖堂】
《Duomo di Siracusa》イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の都市シラクサの旧市街(オルティジア島)にある大聖堂。紀元前5世紀の古代ギリシャの神殿の柱を使い、7世紀に創建。18...
シラクーザ‐だいせいどう【シラクーザ大聖堂】
《Duomo di Siracusa》⇒シラクサ大聖堂
しら・ぐ
[動ガ下二]打つ。たたく。「神人白杖(しらつゑ)をもって、かの聖がうなじを—・げ」〈平家・一〉
シリア‐しゅうどういん【シリア修道院】
《Syrian Monastery》エジプト北部の町ワディナトルーンにあるコプト教会の修道院。6世紀に創設。8世紀以降、多くのシリア人修道士が修行したことから現名称になった。聖ビショイが隠遁生活...
しりくめ‐なわ【注連縄/尻久米縄】
《端を編んだまま、切らないでおく縄の意》上代、神聖な場所を区切るしるしとして引き渡す縄。のち、神前に引き、また、新年の飾りとする。しめなわ。しりくべなわ。「—をその御後方(しりへ)に引き渡して」...
シリフケ【Silifke】
トルコ南部の都市。ギョクス川沿いに位置する。紀元前3世紀、セレウコス朝シリアのセレウコス1世によって建設され、かつてはその名を冠しセレウキアと呼ばれた。その後、古代ローマ帝国、東ローマ帝国の支配...
シロアム‐の‐いけ【シロアムの池】
《Siloam》パレスチナ地方の古都エルサレムにある池。古代イスラエル統一王国のダビデ王が建設した首都エルサレム(ダビデの町)の南端に位置する。旧約聖書によれば、ユダヤ王ヒゼキアがギホンの泉から...
しん‐か【神化】
[名](スル) 1 神のするような偉大な徳化。 2 神のしわざのような、不思議な変化。「—の霊妙」 3 自然物や特定の人間が神聖視され、神あるいは神的なものとして崇拝されること。神格化。
しん‐か【神火】
1 けがれのない神聖な火。 2 人知を超えた不思議な火。 3 火山の噴火。→御神火(ごじんか)
しん‐がっこう【神学校】
キリスト教神学の研究・教育を行い、伝道者や聖職者を養成する学校。