せん‐ぶん【浅聞】
見聞が浅いこと。
ぜんだい‐みもん【前代未聞】
今までに一度も聞いたことがないこと。非常に珍しいこと、程度のはなはだしいことにいう。「—の大事件」
そう‐ぶん【奏聞】
⇒そうもん(奏聞)
そう‐もん【奏聞】
[名](スル)天子に申し上げること。奏上。そうぶん。「民情を—する」
そう‐もん【相聞】
1 互いに相手のようすを尋ねること。消息を通わせ合うこと。 2 万葉集で、雑歌(ぞうか)・挽歌(ばんか)と並ぶ三大部立ての一。男女・親子・兄弟姉妹・友人など親しい間柄で贈答された歌が含まれるが、...
そく‐ぶん【仄聞/側聞】
[名](スル)少し耳にはいること。人づてやうわさなどで聞くこと。「—したところでは」
たい‐ぶん【台聞】
身分の高い人が聞くこと。台聴。
た‐ぶん【他聞】
ほかの人に聞かれること。他人の耳に入ること。「—をはばかる話」
た‐ぶん【多聞】
1 多くの物事を聞き知っていること。物知り。「博学—」 2 多くの人に漏れ聞こえること。「事—に及ばば」〈太平記・一〉
た‐もん【多聞】
仏語。仏法を多く聞いて身を持すること。 「多聞天」の略。