だん‐じょう【弾正】
1 「弾正台」の略。 2 弾正台の職員の総称。
ち‐けじ【知家事】
《「ちけいじ」とも》 1 親王家・摂関家および公卿の家などの政所(まんどころ)の職員の一。別当の下にあって、家務の処理に当たった。ちかじ。 2 鎌倉幕府の政所の職員の一。案主(あんじゅ)とともに...
ちほうきょういくぎょうせい‐ほう【地方教育行政法】
《「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」の略称》教育委員会の設置、市町村立学校の教職員の身分、学校運営協議会の設置など、地方公共団体の教育行政の基本について定めた法律。昭和31年(1956)...
ちほう‐ぎょうせいかん【地方行政官】
地方行政の事務を担当する官吏。国家公務員である各省の地方支分部局の職員をさすが、広義には地方公共団体の職員を含む。
ちほうこうえいきぎょう‐ほう【地方公営企業法】
地方公共団体の経営する企業の組織・財務・職員の身分について定めた法律。昭和27年(1952)成立、施行。→地方公営企業
ちほう‐こうむいん【地方公務員】
地方公共団体の公務に従事する職員。一般職と特別職とに分かれ、前者は地方公務員法の適用を受ける。
ちほうこうむいんさいがいほしょう‐ききん【地方公務員災害補償基金】
公務または通勤によって災害(負傷・疾病・障害または死亡)を受けた地方公共団体等の職員に対して、地方公務員災害補償法に定める補償を行うとともに、社会復帰の促進、職員・遺族の援護などを行う機関。昭和...
ちょう‐がん【庁官】
1 院の庁・女院の庁・後院の庁などの主典代(しゅてんだい)以上の役職者を除く一般職員。六位相当。 2 親王家の家司の一。また、東宮坊の下級事務職員にもいう。 3 国衙(こくが)の役人。在庁官人。...
ちょうき‐きゅうふ【長期給付】
公務員や私立学校教職員などの共済組合が組合員や遺族に支給する年金・一時金。退職給付(退職共済年金)・障害給付(障害共済年金・障害一時金)・遺族給付(遺族共済年金)がある。→短期給付
ちょうしゅ‐しょ【聴取書】
犯罪の捜査に当たり、検察官・司法警察職員などが被疑者・証人・参考人などの供述を記録した書面。供述録取書。供述調書。