しょく‐でん【職田】
⇒しきでん(職田)
しき‐の‐ぞうし【職曹司】
中宮職の一局。中務(なかつかさ)省に属して皇后・皇太后・太皇太后に関する事務を取り扱った所。内裏の東北方、外記局の北に位置した。職御曹司(しきのみぞうし)。
しき‐ふ【職封】
律令制で、高級官人に対してその官職に応じて支給された封戸(ふこ)。
しきぶん‐しじん【職分資人】
律令制で、中納言以上の上級貴族に与えられた従者。→資人
しきぶん‐でん【職分田】
⇒職田(しきでん)
しょく【職】
1 担当する務め。また、その地位。職務。「会長の—につく」「管理—」 2 生活を支えるための仕事。職業。「—を探す」「—を失う」 3 身についた技術。技能。「手に—をつける」→職として
しょく【職】
[音]ショク(漢) シキ(呉) [学習漢字]5年 〈ショク〉 1 本分として担当すべき役目や任務。「職員・職掌・職責・職務/汚職・解職・官職・劇職・辞職・重職・殉職・神職・聖職・奉職・役職・要...
しょく‐あん【職安】
「公共職業安定所」の略。
しょく‐い【職位】
1 組織における仕事上の地位。 2 官職と官位。
しょく‐いき【職域】
職業や職務の範囲。受け持つ仕事の領域。また、職業上の持ち場。職場。「他の—を侵す」「女性の多い—」