しょくしょう‐がら【職掌柄】
その職業・職務の関係上。副詞的にも用いる。役目柄。「—乗り物には強い」
しょく‐じゅう【職住】
職場と住居。「—近接」
しょくじゅう‐きんせつ【職住近接】
職場と住居との距離が近いこと。
しょく‐せい【職制】
1 職場での職務の分担に関する制度。 2 会社や工場などで、労働者を管理する役付きの職員。管理職。また、その職に就いている人。
しょく‐せき【職責】
職務上の責任。「—を果たす」
しょく‐ちょう【職長】
職場の長。職工の長。
しょくと‐して【職として】
[連語]主として。おもに。もっぱら。「其移る所以は—国内に流行する法教と学問とに由る」〈津田真道・明六雑誌三〉
しょく‐にん【職人】
1 自分の技能によって物を作ったり、加工したりすることを職業とする人。大工・左官・表具師など。 2 (1から)特定の分野の技術者。技師・整備士など。 3 (比喩的に)確かな技術や優れた技能をもっ...
しょくにん‐うたあわせ【職人歌合(わ)せ】
歌合わせの一。大工・鍛冶(かじ)などの職人の生態を主題とした狂歌ふうの和歌を、歌合わせの形式にして、その優劣を論じたもの。
しょくにん‐かたぎ【職人気質】
職人に特有の気質。自分の技能を信じて誇りとし、納得できるまで念入りに仕事をする実直な性質。