えぼし‐がい【烏帽子貝】
甲殻綱エボシガイ科の節足動物。体長約5センチ。頭部は烏帽子形をした5枚の殻に覆われ、柄部は肉質で、船底・流木などに付着。殻の間からひげ状の蔓脚(まんきゃく)を出し、プランクトンを集めて捕食する。
エボラ‐しゅっけつねつ【エボラ出血熱】
エボラウイルスの感染による、致死率の高い急性の感染症。突然の発熱・脱力感・筋肉痛・頭痛・のどの痛みなどに始まり、嘔吐・下痢、腎機能や肝機能の低下がみられ、さらに悪化すると出血しやすくなる。発症し...
エマンセ【(フランス)émincé】
肉やタマネギのスライス。料理名としても用いられる。
エム‐イー‐エフ【MEF】
《Meat Export Federation》米国食肉輸出連合会。米国産食肉の輸出促進を図る。USMEF。
エムデン‐グース【Emden goose】
ガンカモ科の家禽(かきん)。大形純白のガチョウの一品種。ドイツ原産。成育が早く、肉量が多く美味。
エロチック【erotic】
[形動]《「エロティック」とも》性的な欲望をそそるさま。また、色気があるさま。肉感的。「—な姿態」「—な描写」
えん‐がわ【縁側】
1 「縁(えん)6」に同じ。 2 魚のひれの基部にある骨。担鰭骨(たんきこつ)のこと。また、カレイやヒラメの背びれ・しりびれの付け根にある肉。
えんしんせい‐しんけい【遠心性神経】
中枢からの興奮を末梢へ伝導する神経。筋肉の運動を支配する運動神経、腺の分泌を支配する分泌神経などがある。→求心性神経
えんせい‐しょくぶつ【塩生植物】
海浜植物のように、塩分の多い水に耐える植物。葉は多肉性で、水分を多く保つ。アッケシソウ・ハマサジなど。
えん‐せき【塩漬】
《多く「塩せき」と書く》ハム・ソーセージなど食肉加工品の製造工程で、原材料に食塩・発色剤・調味料などを加えて漬け込むこと。