ぬけ‐あが・る【抜け上(が)る】
[動ラ五(四)] 1 抜け通る。透き通る。「—・った白い肌」 2 頭髪の生えぎわが抜けて、上の方へはげあがる。「額が—・る」
ヌード‐カラー
《(和)nude+color》肌の色。また、衣服や口紅、マニキュアなどの色が肌色であること。
ネグリト【Negrito】
《小さな黒人の意》東南アジアの一部に居住し、身長が低く暗褐色の肌を特徴とする民族の称。マレー半島のセマン族、フィリピンのアエタ族、アンダマン島の先住民など。ネグリート。ニグリト。
ねつ【熱】
1 あついこと。肌に感じるあつさ。気候などの暑さ。また、高い気温。「—を逃がす」「—を加えて調理する」 2 病気などによる平常以上の体温。「三八度の—が出る」 3 物事に打ち込むこと。ある事に精...
ねむれるおんな【眠れる女】
《(フランス)Nu allongée au chat》洋画家、藤田嗣治の絵画。油彩。1931年作。黒い壁を背景に、横たわる乳白色の肌の裸婦と猫を描いたもの。
ねり‐おしろい【練り白粉/煉り白粉】
練って泥状にした白粉。水溶きして肌に塗る。歌舞伎や日本舞踊などの厚化粧・襟化粧に用いる。
ねんれい‐はだ【年齢肌】
年齢を重ねた肌。特に、加齢に伴う変化が表れた肌のこと。
のう‐とり【農鳥】
春、鳥の形に見える、山肌の残雪。富士山や南アルプスの農鳥岳などに現れ、農作業開始のしるしとされる。のうどり。 [補説]白馬岳(代馬岳)、駒ヶ岳などの馬の形の残雪も同様の印とされる。
のわき‐だ・つ【野分き立つ】
[動タ四]野分きらしい風が吹く。「—・ちて、にはかに肌寒き夕暮れのほど」〈源・桐壺〉
はく‐ひ【白皮】
1 白い皮。 2 白い肌。「紅粉の翠黛は、只—彩りて」〈浮・男色大鑑・六〉