いね‐まけ【稲負け】
[名](スル)稲の手入れをしているときに、稲の葉で肌を傷つけたり、かぶれてかゆくなったりすること。
いらら・ぐ【苛らぐ】
《「いららく」とも》 [動ガ四] 1 角張る。突っ張る。「こはごはしう—・ぎたる物ども着給へる」〈源・手習〉 2 寒さなどで、鳥肌が立つ。「いと寒げに、—・ぎたる顔して持て参る」〈源・橋姫〉 ...
いろ【色】
[名] 1 ㋐光の波長の違い(色相)によって目の受ける種々の感じ。原色のほか、それらの中間色があり、また、明るさ(明度)や鮮やかさ(彩度)によっても異なって感じる。色彩。「—が薄い」「暗い—」...
いろ‐ぐろ【色黒】
[名・形動]色、特に肌の色が黒いこと。また、そのさま。「—な(の)人」
いろ‐じろ【色白】
[名・形動]色、特に肌の色が白いこと。また、そのさま。「—な(の)少女」
いろ‐つや【色艶】
1 光沢のある色合い。特に、肌の色とつや。「顔の—がいい」 2 話や文章に付加されるおもしろみ。興趣。「話に—を添える」 3 話や態度に感じられる愛想。情愛。「—のない応対ぶり」
色(いろ)の白(しろ)いは七難(しちなん)隠(かく)す
肌の色が白ければ、少しくらいの欠点は隠れて、美しく見える。
いわた‐おび【岩田帯】
妊婦が腹部に巻く白布の帯。妊娠5か月目の戌(いぬ)の日から着用する習慣がある。腹帯。ゆわだおび。 [補説]「ゆはだおび(結肌帯・斎肌帯)」から転じたという。
インティメート‐アパレル
《インティメート(intimate)は「肌に直接着ける」、アパレル(apparel)は「衣服」の意》下着・室内着のこと。インナーウエア。
インナー‐ウエア【inner wear】
下着。肌着。インナー。→アウターウエア