しょくぶつせい‐ひりょう【植物性肥料】
植物を原料とした肥料。土地の改良に役立つ。米ぬか・油かす・緑肥など。植物質肥料。
じきゅう‐ひりょう【自給肥料】
農家が自分で作り出すことのできる肥料。堆肥(たいひ)・厩肥(きゅうひ)・下肥(しもごえ)など。
じこ‐まい【事故米】
政府米のうち、水につかったり、かびが生えたり、基準以上の農薬が残っていたりして食用にならない米。工業用・肥料用などとして農林水産省が売却する。事故米穀。→ミニマムアクセス米 [補説]農林水産省で...
じゃもん‐がん【蛇紋岩】
蛇紋石を主成分とする岩石。暗緑色ないし緑色で、すべすべした感じがある。橄欖岩(かんらんがん)や輝岩が変質してできる。肥料の原料、装飾石材とする。
じゅうかがく‐こうぎょう【重化学工業】
鉄鋼・機械工業などの重工業と、合成樹脂・肥料・合成繊維などの化学工業との総称。
じゅうかりんさん‐せっかい【重過燐酸石灰】
燐鉱石を燐酸で処理して作った燐酸肥料。有効燐酸分は過燐酸石灰の2、3倍あり、燐酸肥料中で最大。
じょく‐のう【耨農】
《「耨」は鍬(くわ)の意》土地を耕すだけで肥料を用いない、原始的な農業。
じんぞう‐ひりょう【人造肥料】
⇒化学肥料
じん‐ぴ【人肥】
人間の糞尿(ふんにょう)を肥料にしたもの。下肥(しもご)え。
すいさん‐かこうぎょう【水産加工業】
水産物を原料または材料として、食品・飼料・肥料・油脂・水産皮革などを生産する産業。