あき‐ごえ【秋肥】
8月から10月ごろまでに施す肥料。
うえ‐ごえ【植(え)肥】
苗を植えつけるときに、根回りに施す肥料。
うまや‐ごえ【厩肥】
「きゅうひ(厩肥)」に同じ。
えき‐ひ【液肥】
液状の肥料。糞尿の混合物や、化学肥料を水に溶いたもの。水肥(すいひ・みずごえ)。
おい‐ごえ【追(い)肥】
種まきや移植したのちの作物の生育途中で施す肥料。一般に、速効性肥料を使用。補肥(ほひ)。ついひ。→基肥(もとごえ)
おび【飫肥】
宮崎県日南(にちなん)市の中心地区。もと伊東氏の城下町で、武家屋敷が残る。
おれい‐ごえ【御礼肥】
果実を収穫したり、花を咲かせたりしたのちに施す肥料。樹勢の回復のために行う。
かん‐ごえ【寒肥】
寒中に、農作物や庭木に施す肥料。かんごやし。《季 冬》「—や花の少き枇杷(びは)の木に/素十」
き‐ひ【基肥】
「もとごえ」に同じ。
きゅう‐ひ【厩肥】
家畜の糞尿(ふんにょう)・敷きわら・草などを混ぜて腐らせた有機質肥料。うまやごえ。