そだて‐あ・げる【育て上げる】
[動ガ下一][文]そだてあ・ぐ[ガ下二]一人前になるまで育てる。りっぱに育成する。「一流の演奏家に—・げる」
そだて‐の‐おや【育ての親】
1 その子供を実際に養育した親。養父母。養い親。→生みの親 2 ある物事の育成に尽力した人。「プロ野球の—」
たいぞう‐かい【胎蔵界】
1 密教で説く二つの世界の一。金剛界に対して、大日如来の理性の面をいう。仏の菩提(ぼだい)心が一切を包み育成することを、母胎にたとえたもの。蓮華(れんげ)によって表象する。 2 「胎蔵界曼荼羅(...
たいよう‐すうはい【太陽崇拝】
自然崇拝の一。太陽を生命の創造者、牧畜の守護者、作物の育成者として宗教的崇拝の対象とするもの。
たいわがた‐かんしょうきょういく【対話型鑑賞教育】
美術作品を通じて鑑賞者の観察力やコミュニケーション力を育成する教育カリキュラム。鑑賞者どうしが語り合い、想像力を駆使して美術作品を読み解いていくことが特徴。図工や美術の授業など教育現場や美術館で...
たじま‐うし【但馬牛】
但馬地方で古くから役肉兼用として飼養されてきた和牛。現在では、兵庫県が管理する種雄牛のみを交配に用い、同県内で生まれ、育成された黒毛和牛をいう。筋線維が細かく、上質の霜降り肉を産し、神戸ビーフ・...
たにぐち‐ごろう【谷口五郎】
[1901〜1980]野球選手・指導者。佐賀の生まれ。早大で投手として活躍し、同校の黄金時代を築いた。卒業後、大連実業団に入り都市対抗野球で投打に活躍、チームを優勝に導く。戦後は巨人・大洋(横浜...
たにむら‐ともいち【谷村友一】
[1927〜2002]野球の審判員。米国の生まれ。学生野球や社会人野球の審判として活躍の後、日本プロ野球の審判に転身。多くの重要な試合で審判を務め、3026試合に出場。後年は後進の育成に尽力した。
たんき‐だいがく【短期大学】
昭和25年(1950)に発足した2年制ないし3年制の大学。専門の学芸を教授・研究し、職業または実生活に必要な能力を育成することを主な目的とする。短大。
ターゲティング‐ポリシー【targeting policy】
産業政策の一つで、特定の産業分野を政府が戦略的に育成すること。日本では高度先端産業の代表である半導体・コンピューターの育成など。