ぎじゅつ‐りっこく【技術立国】
産業技術・科学技術などを育成し、それらに基づいて国を発展・繁栄させていくこと。
けいざいせいさく‐ほけん【経済政策保険】
特定産業の保護・育成などの国策に沿った保険商品。森林国営保険・輸出保険・中小企業信用保険などがある。
こうざつ‐いくしゅほう【交雑育種法】
交雑を人為的に行って新しい品種を育成する方法。動物・植物とも広く行われる。交雑法。
こうだい‐けんてい【後代検定】
農作物の草たけや収量、また、家畜の体重など量的な遺伝的性質が後代にも現れるかどうか、次代を育成して検査する方法。
こうとう‐せんもんがっこう【高等専門学校】
中学校卒業者またはそれと同等以上の学力を有する者に対し、専門の学芸を教授し、職業に必要な能力を育成することを目的とする学校。工業または商船に関する学科を置き、修業年限は5年または5年6か月。高専。
こくさいかいはつ‐センター【国際開発センター】
開発・国際協力を専門とする日本のシンクタンク。一般財団法人。ODAや途上国の開発に関する調査、国際交流、人材育成などの事業を行う。昭和46年(1971)設立。本部、東京都品川区。IDCJ(Int...
こくさい‐こうとうけんきゅうきょういくきこう【国際高等研究教育機構】
東北大学が発足させた研究教育組織。従来の研究科の枠にとらわれない最先端の融合分野の研究教育を行い、世界に通用する研究者の育成を目指す。平成18年(2006)4月設置の国際高等研究教育院と、平成1...
こくさい‐すうがくオリンピック【国際数学オリンピック】
優秀な数学者の育成と国際交流を目的に毎年参加各国の持ち回りで行われている国際コンテスト。国際科学オリンピックの一つ。20歳未満で高等教育機関に入学前の者が対象。1959年開始。日本では日本数学オ...
こくさい‐はいろけんきゅうかいはつきこう【国際廃炉研究開発機構】
福島第一原子力発電所の廃炉作業に必要な研究開発を行う技術研究組合。廃止措置に関する研究開発、国際・国内関係機関との協力の推進、人材育成などに取り組む。日本原子力研究開発機構・産業技術総合研究所・...
こくみん‐きょういく【国民教育】
1 国家が、その維持・発展のために、国民に対して必要な資質・能力の育成を目ざして行う教育。近代国家の成立に伴って生まれた概念。 2 国民としての立場から、その自覚を高めるための教育。