あて‐こ・む【当て込む】
[動マ五(四)]よい結果を期待して行動する。当てにする。「ボーナスを—・んで背広を新調する」
うつ・る【映る】
[動ラ五(四)]《「移る」と同語源》 1 姿・形・影などが、反射や投影によって、他の物の上に現れる。「鏡に—・った顔」「障子に—・る人影」 2 映像がスクリーンやブラウン管などの上に現れる。「電...
ウーステッド【worsted】
梳毛糸(そもうし)で平織り・綾織りなどに織った生地の総称。背広やオーバー用。英国南東部のウーステッドで初めて作られた。
かた‐くずれ【形崩れ】
[名](スル)長く用いている間に、また、品質不良などのために、衣服などの本来の形が崩れること。「—した背広」
き‐じ【生地/素地】
1 手を加えていない、もともとの性質。「—が出る」 2 化粧しないままの素肌。素顔。「—のままできれいな人」 3 布・織物などの地質。また、染色や仕立てなどの加工をするための布・織物。「—のいい...
き‐ふる・す【着古す】
[動サ五(四)]衣服を長い間着て古くする。「—・した背広」
くたび・れる【草臥れる】
[動ラ下一][文]くたび・る[ラ下二] 1 長時間からだや頭を使ったため、疲れて元気がなくなる。「歩きつづけて—・れる」 2 年老いたり苦労が続いたりして気力や若さを失う。「人生に—・れる」「生...
グレー【gray】
《「グレイ」とも》 1 灰色。ねずみ色。「—の背広」 2 白髪交じりの髪。グレーヘア。「ロマンス—」 3 どちらでもない中間的な状態や態度。「法律に触れるのかどうか、依然—だ」
コンケーブド‐ショルダー【concaved shoulder】
全体に湾曲し、袖山(そでやま)が盛り上がった背広の肩線の一種。ヨーロピアン調の背広によくみられる。
コンテンポラリー‐スーツ
《(和)contemporary+suit 当世風スーツの意》1960年代に流行した型の背広。幅の狭いラペル(襟)と一つボタンが特徴で、光沢のある生地で仕立てる。コンポラスーツ。