せいたかあわだちそう【背高泡立草】
古川真人の小説。令和元年(2019)発表。長崎の島を舞台に、島の歴史や生活を描く。第162回芥川賞受賞。
せいたか‐しぎ【背高鷸】
チドリ目セイタカシギ科の鳥。全長32センチくらい。脚は淡紅色できわめて長く、体は上面が黒く、下面が白い。ユーラシアに分布。日本には春秋に少数が渡来。
せいたか‐のっぽ【背高のっぽ】
[名・形動]身が細く背がとても高いこと。また、そのような人やさま。のっぽ。
せい‐たけ【背丈】
「せたけ」に同じ。「—が伸びる」
せ‐うき【背浮き】
水泳で、体をあおむけにして水面に浮くこと。
せおい‐こ・む【背負い込む】
[動マ五(四)]不利なことや負担になることを引き受ける。しょいこむ。「多額の借金を—・む」「病気を—・む」
せおい‐なげ【背負い投げ】
柔道の投げ技の一。相手を背負うようにして前方に投げる技。双手背負い投げ(襟背負い投げ)と1本背負いとがある。
背負(せお)い投(な)げを食(く)・う
信用していた人に、思いもよらず裏切られる。しょい投げを食う。
せおいふじ【背負い富士】
山本一力の時代小説。平成18年(2006)刊行。清水次郎長の一代記。
せおいみず【背負い水】
荻野アンナの短編小説。平成3年(1991)発表。同年、第105回芥川賞受賞。