た‐たい【多胎】
二人以上の子供を同時に妊娠していること。
だいり‐かいたい【代理懐胎】
代理出産のために妊娠すること。
だ‐たい【堕胎】
[名](スル)胎児を人為的に流産させること。子をおろすこと。
だっ‐たい【奪胎/脱胎】
[名](スル) 1 他人の詩文の発想・形式を取り入れて新しく自分のものを作ること。「換骨—」 2 ごく薄い胎土(たいど)に釉(うわぐすり)を厚く塗って磁器を作ること。また、その磁器。
とうめいじゅたい【透明受胎】
佐野洋によるSFミステリー小説。昭和49年(1974)刊。
はい‐たい【胚胎】
[名](スル) 1 みごもること。はらむこと。 2 物事の起こる原因やきざしが生じること。「繁栄の中に—する退廃」
はら【腹/肚】
[名] 1 動物の、胸部と尾部との間の部分。胴の後半部。また、背に対して、地に面する側。人間では、胸から腰の間で中央にへそがある前面の部分。横隔膜と骨盤の間で、胃腸のある部分。腹部。「魚の—を...
ひん‐たい【品胎】
《「品」の字が三つの部分よりなるところから》一度に三児を妊娠すること。また、一度に三児が生まれること。三胎。三つ子。
ぶどうじょう‐きたい【葡萄状鬼胎】
胞状奇胎(ほうじょうきたい)の旧称。
ほうじょう‐きたい【胞状奇胎】
胎盤の一部となる絨毛膜(じゅうもうまく)の組織が、異常増殖して多数のブドウ状の嚢胞(のうほう)になり、胎児は死亡し流産となる妊娠異常。のちに絨毛癌(がん)を続発することがある。葡萄(ぶどう)状鬼...