にく【肉】
1 動物の皮膚の下にあって骨に付着している柔らかい部分。主に筋肉から成る。「—がつく」 2 食用にする動物の筋肉や脂肪の部分。特に、鳥獣のそれをいう。「魚よりも—を好む」 3 果物などの、皮と種...
にゅう‐こけいぶん【乳固形分】
乳製品に含まれる、水分以外の成分。無脂乳固形分と乳脂肪分がある。
にゅう‐しぼう【乳脂肪】
乳、特に牛乳に含まれている脂肪。乳脂。
にゅう‐しぼうぶん【乳脂肪分】
牛乳に含まれる脂肪成分。→無脂乳固形分
にゅう‐び【乳糜】
腸から吸収された脂肪粒や脂肪酸、グリセリンを含んで乳白色をしているリンパ液。食後に、腸管からリンパ管によくみられる。
にゅうび‐にょう【乳糜尿】
尿が脂肪を多く含んで乳白色に濁った状態。リンパ管の閉塞などが原因となって生じる。
ね‐ぶと【根太】
もも・尻など、脂肪の多い部分に多くできるはれもの。化膿(かのう)して痛む。かたね。
のうこう‐しりょう【濃厚飼料】
繊維や水の含量が少なく、たんぱく質・脂肪・炭水化物などに富む飼料。米ぬか・ダイズ・トウモロコシなど。→粗飼料
のう‐そくせん【脳塞栓】
心臓にできた血栓や、まれには脂肪・腫瘍(しゅよう)細胞などの塊が流れてきて、脳の動脈に詰まる疾患。症状は脳血栓と同様で、突発的に起こることが多い。脳塞栓症。→脳梗塞
ノネナール【nonenal】
加齢臭のもとになる物質。皮脂に含まれる脂肪酸が酸化したり分解されたりしてできる。