ウラル【Ural/Урал】
ロシア連邦西部、ウラル山脈を中心とする地域。工業地帯。
ウラル‐がわ【ウラル川】
ウラル山脈南部に源を発し、カスピ海に注ぐ川。長さ2428キロ。
ウラル‐さんみゃく【ウラル山脈】
《Ural'skie gorï/Уральские горы》ロシア連邦西部を南北に走り、ヨーロッパとアジアとの境界をなす山脈。最高峰は北部にあるナロドナヤ山で標高1894メートル。石炭・石油・...
ウリカ‐だに【ウリカ谷】
《Vallée de l'Ourika》モロッコ中部の都市マラケシュの南東郊にある谷。オートアトラス山脈から流れるウリカ川に沿い、避暑地として知られる。七つの滝があるセティファティマをはじめ、景...
ウリトルコ‐さん【ウリトルコ山】
《Cerro Uritorco》アルゼンチン中部、チカス山脈の山。コルドバ州の町カピージャ‐デル‐モンテの東に位置する。標高1949メートル。
ウルムチ【烏魯木斉】
中国新疆(しんきょう)ウイグル自治区の区都。天山山脈の北麓にあり、古くは天山北路の要衝。1763年、清が築城、迪化(てきか)と命名。現在は、鉱物資源の開発により鉄鋼などの工業が盛ん。人口、行政区...
うわ‐ばん【上盤】
断層面の上位の岩盤。また、鉱脈や炭層などの上側の岩盤。
うん‐き【運気】
自然界の現象に現れる人間の運勢。天地・人体を貫いて存在するとされた五運と六気。人間の脈にも現れるとして漢方医に重視された。
うん‐らん【海蘭】
オオバコ科の多年草。海岸の砂地に生え、高さ20〜30センチ。全体に緑白色。葉は輪生し、長楕円形で3本の脈が目立つ。夏、ランに似た仮面状の白い花を数個つける。
えいよう‐しっちょう【栄養失調】
食物の摂取量や各種栄養素の不足のため、身体に異常が現れた状態。体重減少・脱力感・無気力、体温や血圧の低下、徐脈・貧血・浮腫・下痢などがみられる。