タイガー‐ヒル【Tiger Hill】
インド東部、西ベンガル州の都市ダージリン郊外にある丘。標高2590メートル。市街中心部より南東約10キロメートルに位置する。カンチェンジュンガをはじめ、ヒマラヤ山脈の山々を一望できる展望地として...
たい‐きょく【対曲】
異なる方向に伸び、しかも同時に形成された二つの山脈や弧状列島が、ある角度をなして接していること。
たいこう‐さんみゃく【太行山脈】
中国の華北平原・黄土高原の境を南北に走る山脈。河北省北西部から南西走して山西省南部に至る。延長約400キロ。タイハン山脈。
たいしゃく‐さん【帝釈山】
栃木県日光市と福島県南会津郡南会津町・同檜枝岐(ひのえまた)村にまたがる山。帝釈山脈の中央に位置する。標高2060メートル。かつては奥深い幻の山といわれたが、林道・登山道ができて容易に登れるよう...
たいしゃせい‐アシドーシス【代謝性アシドーシス】
糖尿病や腎不全などの代謝異常によって、細胞外液の重炭酸イオンが減少し、動脈血のpHが低下した状態。→アシドーシス →呼吸性アシドーシス
たいしゃせい‐けんこうしょうがい【代謝性健康障害】
肥満に起因または関連して起こる健康障害のうち、BMIが25未満の場合の肥満症の診断基準に用いられるもの。耐糖能障害・脂質異常症・高血圧・脂肪肝・冠動脈疾患・脳梗塞・肥満関連腎症・高尿酸血症・痛風...
たいじ‐じゅんかん【胎児循環】
胎児期の特殊な血液循環の総称。胎児の発育段階に応じて卵黄循環・絨毛膜循環・胎盤循環があり、このうち特に胎盤循環をいう。胎児は、臍帯(さいたい)静脈を通じて胎盤から酸素と栄養を受け取り、体内で生じ...
たい‐じゅんかん【体循環】
心臓の左心室から送り出された血液が、大動脈を通って身体各部の毛細血管でガス交換などを行い、静脈・大静脈を経て右心房に戻る循環経路。両生類以上の動物でみられる。大循環。→肺循環
たいせつ‐ざん【大雪山】
《「だいせつざん」とも》北海道中央部の火山群。主峰の旭岳は北海道の最高峰で標高2291メートル。
中国、四川省西部にある山脈。最高峰はミニヤコンカ(貢嘎(こんか)山)の標高7556メートル。...
たいべつ‐さんみゃく【大別山脈】
中国東部の河南・湖北・安徽(あんき)各省境にある山脈。淮河(わいが)と揚子江との分水嶺をなす。ターピエ山脈。