こり‐こり
[副](スル) 1 かたくて歯ごたえのあるさま。また、それをかんだときの音を表す語。「たくあんの—した歯触り」 2 かたく締まって弾力のあるさま。「—した腕の筋肉」 3 凝ったりして、筋肉などが...
コロトコフ‐おん【コロトコフ音】
血圧測定において、上腕にゴム袋(マンシェット)で圧をかけ、聴診器をあてたときに聞こえる動脈音。→コロトコフ法
コロトコフ‐ほう【コロトコフ法】
《auscultatory method of Korotkoff soundsから》血圧測定法の一。上腕動脈上に聴診器をあて、上腕に巻きつけたゴム袋(マンシェット)の圧の上下による動脈音(コロ...
衣(ころも)は骭(かん)に至(いた)り袖(そで)腕(うで)に至(いた)る
《頼山陽「前兵児謡」から》短い着物を着て、すねと腕をまる出しにしている。剛健な気風をいう。
コーフボール【korfball】
《korfは元来オランダ語で、かごの意》1チーム男女各4人ずつの2チームが高さ3.5メートルの棒上にあるかごにボールを入れ合うスポーツ。オランダで考案された。ルールはバスケットボールとほぼ同じで...
ごう‐せい【強勢】
《古くは「こうせい」とも》 [名・形動] 1 盛んなこと。景気がよいこと。また、そのさま。豪勢。「遊びはあまり—な構(かまえ)よりか小ぢんまりした方が心持がいい」〈荷風・腕くらべ〉 2 程度が...
ごう‐わん【豪腕/剛腕】
1 腕っぷしの強いこと。特に野球で、速球を得意とする投手などにいう。 2 自分の考えを強引に押し通す力。「問題解決に—を振るう」
ごしん‐じゅつ【護身術】
他人から危害を加えられた際に自分の身を守るためのわざ。積極的に相手に攻めかかるのではなく、相手が攻撃しにくい距離を保つ、つかまれた腕を振り払う、道具による攻撃を制するなど、受け身のわざが中心とな...
ごじゅう‐かた【五十肩】
50歳ごろに、肩の関節が痛んで腕の動きが悪くなってくること。医学的には四十肩とともに肩関節周囲炎(凍結肩)と総称される。五十腕。
ごんた【権太】
《浄瑠璃「義経千本桜」の中の人物「いがみの権太」の名から》 1 悪者。ごろつき。 2 いたずらっ子。腕白小僧。