マトラ【Mutrah】
オマーンの首都マスカットの一地区。海岸道路沿いに位置する。アラビア半島随一の規模を誇る伝統的なスーク(野外市場)がある。カブース港を望む山腹に16世紀にポルトガル人が築いたマトラ砦が残っている。
マトラ‐とりで【マトラ砦】
《Mutrah Fort》オマーンの首都マスカットにある砦。カブース港を望むマトラ地区の山腹に位置する。ポルトガル支配下の16世紀に建造。
マドンナデルサッソ‐の‐せいじょ【マドンナデルサッソの聖所】
《Santuario della Madonna del Sasso》スイス南部の都市ロカルノにある教会。市街北部、マッジョーレ湖を見下ろす小高い山の中腹に位置する。15世紀にフランチェスコ修道...
ま‐ふぐ【真河豚】
フグ科の海水魚。全長約50センチ。体表面は滑らかで、背側は暗褐色、腹側は白く、体側を黄色線が走る。肉と精巣は無毒であるが、皮膚・腸に強毒、肝臓・卵巣に猛毒がある。食用。なめらふぐ。
瞼(まぶた)が重(おも)くな・る
眠くなる。眠気をもよおす。「腹がふくれると—・る」
まま‐きょうだい【継兄弟】
父または母の違う兄弟。腹違いの兄弟。
まま‐し・い【継しい】
[形][文]まま・し[シク]親子・兄弟などが血のつながっていない関係である。腹違いの間柄である。「—・い仲」
まま‐せ【継兄】
腹違いの兄。異母兄。「其の—当芸志美美命(たぎしみみのみこと)」〈記・中〉
まみちゃ‐じない【眉茶】
《「しない」は大形のツグミ類の古名》ヒタキ科ツグミ属の鳥。全長22センチくらい。上面は暗緑褐色で、腹と眉斑(びはん)が白く、雄は頭部が灰黒色。シベリアで繁殖し、日本では冬鳥。
まや‐さん【摩耶山】
兵庫県神戸市北区にある六甲山中の一峰。標高702メートル。中腹に釈迦の母、摩耶夫人(まやぶにん)を祭る忉利天上寺(とうりてんじょうじ)がある。