やり‐たなご【槍鱮】
コイ科の淡水魚。全長約10センチ。体高がやや高く、側扁し、口ひげは長い。体色は青みがかった銀白色。産卵期の雄は、えらぶたから体側にかけて赤紅色、腹面が黒色の婚姻色を示す。日本産タナゴ類の中で分布...
ゆ【癒】
[常用漢字] [音]ユ(呉)(漢) [訓]いえる いやす 病気が治る。「癒合・癒着/快癒・全癒・治癒・平癒」 [難読]腹癒(はらい)せ
ゆうたい‐るい【有袋類】
有袋目の哺乳類の総称。多くは胎盤がなく、子は発育不完全な状態で生まれ、自力で母親の下腹部にある育児嚢(いくじのう)に入り、乳を飲んで育つ。カンガルー・フクロネコ・コアラ・オポッサムなど約270種...
ゆうはい‐るい【有肺類】
腹足綱有肺亜綱の軟体動物の総称。カタツムリ・ナメクジ・モノアラガイなど、陸生の巻き貝が主。えらをもたず、外套膜(がいとうまく)の変化した肺で呼吸をする。雌雄同体。
ゆ‐がら【弓幹】
弓の本弭(もとはず)から末弭(うらはず)にかけての木や竹の部分。弦(つる)に面する方を弓腹(ゆはら)、反対を背(せ)という。
ゆき‐がた【雪形】
山腹にできる残雪の形。
ゆき‐じろ【雪白】
1 雪のように白いこと。「色は—とはまいらねども」〈逍遥・当世書生気質〉 2 三盆白(さんぼんじろ)のこと。 3 純白な矢羽。 4 タカの腹・背・くちばし・つめの白いもの。〈伊京集〉
ゆき‐ばら【雪腹】
雪が降る前や雪が降っているときに、腹が冷えて痛むこと。
ゆく‐ゆく
[副] 1 とどこおることなく物事が進行するさま。どんどん。ずんずん。「御腹は—と高くなる」〈宇津保・国譲下〉 2 遠慮のないさま。はばからないさま。「—と宮にも愁へ聞こえ給ふ」〈源・賢木〉
ゆ‐ばら【湯腹】
湯を飲んだ腹ぐあい。