おくに‐ばら【御国腹】
⇒国腹(くにばら)
奥歯(おくば)に剣(つるぎ)
腹の中では敵意をもちながら、表面には表さないこと。
おくれ【遅れ/後れ】
1 他よりあとになること。他に劣ること。負けること。「流行—」 2 予定された進度、決められた時刻・期限などよりおくれること。おそくなること。また、その度合い。「仕事の—を取り戻す」「列車の—が...
おぐに‐ぬま【雄国沼】
福島県中北部にあるカルデラ湖。磐梯山(ばんだいさん)の西方、猫魔ヶ岳(標高1404メートル)の西中腹にある。面積0.5平方キロメートル。湖岸にニッコウキスゲの大群落があり、「雄国沼湿原植物群落」...
おこじょ
イタチ科の哺乳類。体長18〜29センチ、尾長6〜12センチ。夏毛は背面が褐色、腹面は白色で、冬には尾端以外が白く変わる。ネズミやウサギを捕食。ユーラシア北部・北アメリカに分布し、日本では北海道・...
おこり【怒り】
いかり。立腹。「他の人ならば一通りの—では有るまじと」〈一葉・たけくらべ〉
おこりっ‐ぽ・い【怒りっぽい】
[形]ちょっとしたことに腹を立てやすい性質である。「疲れてくると—・くなる」
おこ・る【怒る】
[動ラ五(四)]《「起こる」と同語源。感情が高まるところから》 1 不満・不快なことがあって、がまんできない気持ちを表す。腹を立てる。いかる。「真っ赤になって—・る」 2 よくない言動を強くとが...
おさ‐がめ【長亀】
オサガメ科の海ガメ。世界最大で、甲長約2メートルに達する。甲は滑らかで、背甲に7本、腹甲に5本の縦の隆起線がある。遠洋性で、熱帯の海に広く分布。革亀(かわがめ)。
おさま・る【治まる】
[動ラ五(四)] 1 「収まる3」に同じ。「内乱が—・る」「騒ぎが—・る」「風が—・る」「このままでは気持ちが—・らない」 2 政治の秩序が行き渡る。「国が—・る」 3 痛みや、症状などがしずま...