こい【鯉】
コイ目コイ科の淡水魚。全長約60センチ。体は長い筒形で背から腹へかけての幅が広く、長短二対の口ひげがある。野生種は、背部が蒼褐色、側面から腹部が黄褐色で光沢がある。平野部の河川・湖沼にすむ。食用...
こ‐いわしくじら【小鰯鯨】
ナガスクジラ科の哺乳類。ヒゲクジラ類では小さいほうで、全長約8メートル。背側が黒く、腹側が白い。広く世界の海洋に分布する。ミンクくじら。
こう【腔】
[人名用漢字] [音]コウ(カウ)(呉)(漢) クウ(慣) 体内で空になっている所。「胸腔・口腔・体腔・鼻腔・腹腔・満腔」 [補説]医学では「口腔」「鼻腔」の場合に「クウ」と読む。
こう‐か【紅花】
1 赤い色の花。 2 ベニバナの花を乾燥させたもの。漢方で、腹痛・月経不順・浄血などに用いる。
こうか‐あぶ【後架虻】
ミズアブ科の昆虫。体が細く黒色で、腹に白紋がある。便所やごみ箱付近に普通に見られ、幼虫は汚物を食する。便所蜂。《季 春》
こうかく‐るい【甲殻類】
甲殻綱の節足動物の総称。エビ・カニ・ヤドカリ・アミ・ミジンコなど。主に水中にすみ、えらで呼吸。体は頭・胸・腹の3部に分かれ、胸部の付属肢は歩行・捕食または遊泳に、腹部の付属肢は遊泳または哺育(ほ...
こうかんしんけい‐せつ【交感神経節】
中枢の交感神経から出たニューロンが、末梢へ向かうニューロンと交代する所。脊柱の両側に二十数対あるほか、腹大動脈などにもある。
こうくうないほうかい‐じょう【口腔内崩壊錠】
唾液や少量の水で溶けるように作られた錠剤。ものをうまく飲み込めない嚥下障害がある人や幼小児、水分摂取を制限されている人も容易に服用できる。また、腹痛など突発的な症状が起こったときに水がなくても飲...
こうさい‐るい【後鰓類】
腹足綱後鰓亜綱の軟体動物の総称。えらは心臓の後方に位置する。雌雄同体。アメフラシ・ウミウシなど。
こう‐しょう【哄笑】
[名](スル)大口をあけて笑うこと。どっと大声で笑うこと。「腹をゆすって—する」「満場の—を博し」〈蘆花・思出の記〉