そくてい‐きんまく【足底筋膜】
⇒足底腱膜(けんまく)
そくてい‐けんまく【足底腱膜】
かかとの骨の下面から各指の付け根まで扇状に広がる腱膜(けんまく)。土踏まずのアーチを支持する役割を果たす。足底筋膜。
ぞうそく‐きょうまく【臓側胸膜】
胸膜のうち、肺の表面を覆っている部分。肺胸膜。
たい‐まく【胎膜】
胎児を包む膜状のもの。漿膜(しょうまく)・羊膜・尿膜からなる。
たんい‐まく【単位膜】
生体膜の基本単位とされる、二つのたんぱく質層が間に脂質層を挟む構造の膜。1959年に米国の解剖学者J=D=ロバートソンが提唱したが、現在はこれを修正した流動モザイクモデルが支持されている。
だいたい‐かくまく【代替角膜】
⇒角膜再生
だいたい‐きんまく【大腿筋膜】
大腿筋の表面を包む、発達した厚い筋膜。外側部は腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)に移行する。
だいに‐こまく【第二鼓膜】
中耳の鼓室と内耳の蝸牛(かぎゅう)の間にある蝸牛窓を覆う結合組織性の膜。
ダイヤモンド‐うすまく【ダイヤモンド薄膜】
ある物質の上に生成させたダイヤモンド結晶の膜。耐摩耗性・耐薬品性・熱伝導に優れ、電気的特性もよい。
ちゅうくうし‐まく【中空糸膜】
濾過(ろか)機能をもつ合成樹脂製の中空繊維。ストロー状の繊維の壁面に無数の超微細孔があり、圧力をかけた水を流すと濾過された水が出てくる。家庭用浄水器や浄水場に用いられるほか、中東諸国の海水淡水化...