なん‐まく【軟膜】
脳脊髄膜のうち最も内側にあり、脳脊髄を直接包んでいる膜。
にがた‐しきかく【二型色覚】
網膜にある3種類の錐体細胞のうち、M錐体に変異がみられるタイプの先天色覚異常の総称。二色覚と異常三色覚にみられる。
にさんか‐いおう【二酸化硫黄】
硫黄や硫黄化合物を燃やすと得られる、刺激臭のある無色の気体。粘膜を冒し、有毒。石炭・石油の燃焼後の排ガスに含まれ、公害の原因の一。硫酸の製造原料、漂白剤などに使用。化学式SO2 亜硫酸ガス。無水...
に‐しきかく【二色覚】
先天色覚異常の一。色の識別に関与する3種類の網膜錐体細胞のうち、一つが機能していない場合に起こる。赤と緑など特定の色の区別が難しい。いわゆる色盲のこと。→赤緑色覚異常
にじせい‐ずつう【二次性頭痛】
明確な疾患が原因で突然に起こる激しい頭痛。高熱・嘔吐を伴うこともある。頭部外傷、蜘蛛膜下出血・脳腫瘍・髄膜炎などが原因で起こる。→一次性頭痛
にっこう‐もうまくえん【日光網膜炎】
⇒太陽性網膜症
にっこう‐もうまくしょう【日光網膜症】
⇒太陽性網膜症
にっしょくせい‐もうまくえん【日食性網膜炎】
⇒日食網膜症
にっしょく‐もうまくえん【日食網膜炎】
⇒日食網膜症
にっしょく‐もうまくしょう【日食網膜症】
日食の観察を不適切な方法で行うことで生じる太陽性網膜症。太陽を見つめると、強い可視光線や赤外線が眼底に達し、網膜に火傷を起こす。視野の中心がぼやけ、視力が低下する。重症の場合、恒久的な視力低下や...