へんけいせい‐かんせつしょう【変形性関節症】
関節の軟骨がすり減って痛みや機能障害を起こす病気。加齢・肥満・外傷などが原因となる。→変形性股関節症 →変形性膝関節症
へんけいせい‐しつかんせつしょう【変形性膝関節症】
膝関節の軟骨が摩耗・変形し、痛み・運動障害をきたす疾患。進行すると膝に滑液がたまったり、膝の屈曲や歩行が困難になることがある。中高年の女性に発症することが多い。運動療法・薬物療法のほかに、内視鏡...
へんけいせい‐ひざかんせつしょう【変形性膝関節症】
「へんけいせいしつかんせつしょう(変形性膝関節症)」に同じ。
ほた【榾/榾柮】
《「ほだ」とも》炉やかまどでたくたきぎ。小枝や木切れなど。《季 冬》「おとろへや—折りかねる膝頭/一茶」
ほた・える
[動ア下一][文]ほた・ゆ[ヤ下二]《近世上方語。「ほだえる」とも》 1 ふざける。じゃれる。たわむれる。「おれも—・えよう、と同じく尻をつめりにかかれば」〈滑・膝栗毛・五〉 2 あまえる。つけ...
ほっこり
[副](スル) 1 いかにも暖かそうなさま。ほかほか。「—と暖かい綿入れ」「心が—する話」 2 ふくよかなさま。「—とした風だったけが、今ぢゃあ痩(や)せおとろへなんして」〈洒・婦足鬜〉 3 ...
ほっ‐さ【発作】
[名](スル)病気の症状が急激に起こること。ふつう短時間でおさまる。「右膝に疾を得て、時々—しければ」〈中村訳・西国立志編〉
ほて‐くろし・い
[形][文]ほてくろ・し[シク]《近世語》 1 みっともない。腹黒い。「—・い事さらしたな」〈滑・膝栗毛・六〉 2 しつっこくいやらしい。「ああ。—・し。放さんせ」〈浄・薩摩歌〉
ぼい‐だ・す【追ひ出す】
[動サ四]追い出す。たたき出す。「あんでもさう言って—・してしまへちゃあ」〈滑・続膝栗毛・一一〉
ぼい‐の・す【追ひ乗す】
[動サ下二]追いたてるようにして乗せる。無理に乗せる。「梅の木の立て場から、とうどう我等(うら)を—・せて」〈滑・膝栗毛・二〉