じ‐しゅ【自主】
他からの干渉や保護を受けず、独立して事を行うこと。「—の精神」「—性に欠ける」「—独立」
じしゅ‐えいよう【自主栄養】
⇒独立栄養
じしゅ‐かんり【自主管理】
他からの保護や干渉を受けず、みずから進んで決定し実行すること。特に、勤労者集団が企業・工場などを運営すること。
じしゅきかく‐しょうひん【自主企画商品】
⇒プライベートブランド
じしゅ‐きせい【自主規制】
批判や攻撃あるいは公権力の介入などを避けるために、個人や団体が、自主的にその活動に制約を加えること。
じしゅ‐けん【自主権】
1 自分のことを自分の意思のままにできる権利。 2 地方公共団体に認められている自治立法権。
じしゅ‐けんぽう【自主憲法】
他国の干渉なしに、自国民によって制定された憲法。 [補説]日本国憲法がアメリカの強い影響下で制定されたとする立場から、それを改正して自主憲法を制定すべきという議論がある。
じしゅ‐ざいげん【自主財源】
地方公共団体が自主的に調達できる財源。地方税・手数料・使用料・財産収入・寄付金など。
じしゅ‐せんゆう【自主占有】
所有の意思をもってする占有。⇔他主占有。
じしゅ‐たいしょく【自主退職】
自らの意思で退職すること。→自己都合退職