いっ‐て【一手】
1 碁で石を一つ打つこと。将棋で駒を一つ動かすこと。「次の—」 2 その方法だけで押し通すこと。一つだけの方法・手段。「押しの—」「泣きの—」 3 自分一人だけで扱うこと。独占すること。「苦情を...
いって‐はんばい【一手販売】
[名](スル)ある商品を自分のところだけで一手に引き受けて売ること。「地酒を—する」
いっぴき‐おおかみ【一匹狼】
《群れを離れて1匹だけで生きている狼の意から》組織の力に頼らないで、自分の力だけで行動する人。「業界の—」
イッフィー【yiffies】
《young(若く)、individualistic(個人主義で)、freedom-minded(束縛をきらう)、few(多くはない)の頭文字から》米国のビジネスエリート、ヤッピーに続く世代。仕...
いっぽう‐てき【一方的】
[形動] 1 一方だけに偏るさま。「—な勝利」 2 相手を考慮しないで自分の側の都合だけによるさま。「—な契約条件」「—通告」
いっぽん‐だち【一本立ち】
[名](スル) 1 広い所に樹木などが1本だけ立っていること。 2 他人から援助を受けず、独立して物事をすること。「親元を離れ、—して事業を始める」 3 自分一人で仲間のないこと。孤立。「親王は...
いつき‐じぬし【居付き地主】
江戸時代、江戸町内の自分の所有地に住居を構えた町人。居付き家持ち。
いつわ・る【偽る/詐る】
[動ラ五(四)] 1 事実や自分の本心を隠し、真実を曲げて言ったり、したりする。「身分を—・る」「病気と—・る」 2 だます。あざむく。「人を—・る」「己を—・る」 →騙(だま)す[用法] [可...
いで
[感] 1 対象をある行動に誘ったり、促したりする気持ちを表す。さあ。どうぞ。「—、君も書い給へ」〈源・若紫〉 2 思い立って行動しようとする気持ちを表す。さあ。どれ。いざ。「橘の古婆の放髪(は...
イデオローグ【(フランス)idéologue】
《ナポレオンが、自分に批判的なデスチュット=ド=トラシらのフランスの観念学派を軽蔑して呼んだ語》 1 あるイデオロギーの創始者・代表者。また、歴史的、階級的立場を代表する理論的指導者・唱導者。 ...