かっ‐きょ【割拠】
[名](スル)それぞれが自分の領地を根拠地として勢力を張ること。「群雄が—する」
かっ‐こう【郭公】
《鳴き声から》カッコウ目カッコウ科の鳥。全長約35センチ。全体に灰色で、腹に黒い横斑がある。ユーラシア・アフリカに分布。日本には夏鳥として渡来し、高原などでみられる。自分では巣を作らず、モズ・ホ...
かっこ‐わる・い【かっこ悪い】
[形]《「かっこ」は「かっこう(格好)」の音変化》物事に気のきいた感じがなくて自分の好みにぴったりしない、という気持ちで使う語。「制服は—・い」⇔かっこ好(い)い。
かっ‐て【勝手】
[名・形動] 1 他人のことはかまわないで、自分だけに都合がよいように振る舞うこと。また、そのさま。「そんな—は許さない」「—なことを言うな」「—に使っては困る」「—にしろ」 2 何かするとき...
勝手(かって)が違(ちが)・う
自分の慣れたやり方や経験したこととようすやぐあいが違っていてとまどう。
かって‐きまま【勝手気儘】
[名・形動]他人のことは気にせず、自分のしたいように行動すること。また、そのさま。「—な一人暮らし」「—に振る舞う」
かって‐しだい【勝手次第】
[名・形動]自分の思いどおりにすること。勝手きままに振る舞ってよいこと。また、そのさま。「—なことをする」「どうしようと君の—だ」
買(か)って◦出(で)る
自分からすすんで引き受ける。「仲裁役を—◦出る」
勝手(かって)な熱(ねつ)を吹(ふ)・く
自慢や、自分に都合のいいことなど、言いたい放題のことを言う。
かつ・ぐ【担ぐ】
[動ガ五(四)] 1 物を持ち上げて肩にのせ支える。になう。「荷物を—・ぐ」「鉄砲を—・ぐ」 2 自分たちの組織や集団の代表者の地位に据えて押し立てる。祭り上げる。「最年長者を会長に—・ぐ」 3...