つい‐だつ【追奪】
[名](スル) 1 死後、その人の生前の官位・称号などを取り上げること。 2 いったん他人の権利に属したものを、自己が真正の権利者であることを主張して取り戻すこと。
つうぞく‐どうとく【通俗道徳】
江戸後期から明治期にかけて民衆の間に広まった、勤勉・倹約を主な徳目とする倫理規範。市場経済が徐々に浸透するなか、家や村が没落しないよう自己を律する生活規範として浸透した。
つか‐まつ・る【仕る】
[動ラ五(四)]《「つこうまつる」、または「つかえまつる」が「つかむまつる」となって音変化したもの》 1 「する」「行う」の謙譲語。目上の人のためにあることをする。また、自己の「する」動作を、話...
つけ‐だし【付(け)出し】
1 売掛金の請求書。勘定書き。かきつけ。 2 相撲で、前相撲から順序を追って昇進するのでなく、力量を認められて最初から幕下で取りはじめること。また、その力士。初土俵のため、番付には載らない。→幕...
つみとばつ【罪と罰】
《原題、(ロシア)Prestuplenie i nakazanie》ドストエフスキーの長編小説。1866年刊。貧しい大学生ラスコーリニコフは、選ばれた強者は凡人のための法を無視する権利があるとい...
ティア‐ツー【tier two/tier 2】
《第二階層の意》 1 自動車産業で、「ティアツーサプライヤー」の略。 2 情報通信で、「ティアツープロバイダー」の略。 3 金融で、「ティアツー資本」の略。→補完的自己資本
ティアツー‐しほん【ティアツー資本】
⇒補完的自己資本
ティア‐ワン【tier one/tier 1】
《第一階層の意》 1 自動車産業で、「ティアワンサプライヤー」の略。 2 情報通信で、「ティアワンプロバイダー」の略。 3 金融で、「ティアワン資本」の略。→中核的自己資本
ティアワン‐しほん【ティアワン資本】
⇒中核的自己資本
ていき‐しゃくやせいど【定期借家制度】
契約期間の満了により、更新されることなく建物の賃貸借関係が終了する借家契約制度。書面による契約が必要。貸し主と借り主が合意すれば再契約できる。平成11年(1999)の借地借家法改正により、平成1...