む‐くゆう【無功用】
仏語。自然のままにあり、身・口・意の動作に意志的造作を加えないこと。
む‐さ【無作】
仏語。人為的な働きのないこと。自然のまま。無為。
むほう‐の‐ほう【無法の法】
《「伝灯録」から》特に法規を設けなくても、自然の中に法則が備わっているということ。
めぐみ【恵み】
1 めぐむこと。恩恵。また、いつくしみ。「自然の—」「天の—」 2 キリスト教で、原罪にもかかわらず信仰によって与えられる神の愛による救済をいう。聖寵(せいちょう)。
もう‐い【猛威】
すさまじい威力。猛烈な勢い。「流感が—をふるう」「自然の—」
や【野】
[音]ヤ(呉)(漢) [訓]の [学習漢字]2年 〈ヤ〉 1 のはら。「野営・野外/原野・広野・荒野・山野・戦野・田野・平野・牧野・緑野・林野」 2 自然のままの。「野趣・野獣・野生」 3 い...
や‐しゅ【野趣】
自然のおもむき。また、田舎らしい素朴な味わい。「—に富む庭」
や‐じょう【野情】
自然のままの趣。田舎の風情。野趣。また、無風流な心。「吝嗇(りんしょく)—の人なりとて、爪(つま)はじきをして」〈読・雨月・貧福論〉
ヤズルカヤ【Yazılıkaya】
トルコの首都アンカラの東約150キロメートルに位置する村ボアズカレの近郊にある遺跡。紀元前17世紀から前13世紀にかけて繁栄したヒッタイト帝国の首都ハットゥシャの北東約2キロメートルにあり、聖地...
や‐せい【野性】
自然のままの性質。本能のままの性質。「—をとりもどした動物」