しぜん‐ほうしゃのう【自然放射能】
⇒天然放射能
しぜん‐ほうしゅつ【自然放出】
励起状態にある原子または分子が、外部からの作用とは無関係に電磁波を放出して、よりエネルギーが低い定常状態になる現象。自発放出。→誘導放出
しぜん‐ほうそく【自然法則】
自然における出来事や存在などの諸事実の間で成立している一般的、必然的な関係を表した法則。自然律。
しぜん‐ほうでん【自然放電】
⇒自己放電
しぜん‐ほご【自然保護】
人間による破壊や汚染から自然環境を保全し、また、回復させること。生物・鉱物や景観も含めて、自然本来の姿が保たれるように保護すること。18世紀からヨーロッパを中心に、学術上貴重な動植物、原始的な自...
しぜん‐ぼく【自然木】
1 人間の栽培したものでなく、山野に自生している樹木。 2 加工してない木材。
しぜん‐めんえき【自然免疫】
ある種の病原体に対して生体が生まれながらにもっている抵抗性。先天性免疫。⇔獲得免疫。
しぜん‐りつ【自然律】
「自然法則」に同じ。
しぜん‐りゅうざん【自然流産】
妊娠20週以前に、生育不能になった胎芽または胎児が、母体外に排出されること。人工妊娠中絶によらず、自然に起きる流産。
しぜん‐りょく【自然力】
1 自然界に起こる種々の作用。 2 経済学でいう、人間の労力を補う自然の力。風力・水力など。