マルアンツェチャ【Maroantsetra】
マダガスカル北東部の町。インド洋につながるアントゥンギル湾の奥、アンタイナンバラナ川の河口に位置する。湾内に浮かぶ島ノシマンガベにはアイアイやキツネザルが生息。世界遺産(自然遺産)に登録されたマ...
マルサス‐しゅぎ【マルサス主義】
《Malthusianism》マルサスの唱えた人口と食糧の関係に関する学説。人口は幾何級数的に増えるが、食糧は算術級数的にしか増えないことから、この結果起こる貧困と悪徳は一種の人口抑制要因として...
マル‐とう【マル島】
《Isle of Mull》英国スコットランド西岸、インナーヘブリディーズ諸島の島。主な町はトバモリーとクレイグニュア。デュアート城、トロセイ城などの歴史的建造物や豊かな自然景観があり、夏期を中...
マルペロ‐とう【マルペロ島】
《Isla de Malpelo》太平洋にあるコロンビア領の島。ブエナベントゥラの西約500キロメートルに位置する。海底火山の活動によってできた島で、周辺を8つの海流に囲まれる。東太平洋の熱帯地...
マルモラーダ‐さん【マルモラーダ山】
《Marmolada》イタリア北部、南チロル地方のドロミティ山地の最高峰。標高3342メートル。ドロミティ山地唯一の氷河がある。2009年「ドロミーティ」の名称で世界遺産(自然遺産)に登録された。
マレアレア【Malealea】
レソト南西部にある村。首都マセルの南約50キロメートルに位置する。なだらかな山並みが続く美しい自然景観で知られ、トレッキングなどを楽しむ観光客が訪れる。サン族の岩絵が点在する。
マロ‐かんしょう【マロ環礁】
《Maro Reef》米国ハワイ州、北西ハワイ諸島の島。海底火山の頂部に発達した環礁で、多種のサンゴが生息する。米国の国立自然保護区に指定。2010年、同環礁を含む北西ハワイ諸島全域が「パパハナ...
まろが・る【転がる】
[動ラ五(四)]ころがる。「—・りたる生簀(いけす)の籠も」〈蘆花・自然と人生〉
マロジェジ‐こくりつこうえん【マロジェジ国立公園】
《Parc national de Marojejy》マダガスカル北東部にある国立公園。標高2000メートルを超える山々が連なるマロジェジ山地と、その周辺地域を含む。1952年に厳正自然保護区に...
まわり‐あわせ【回り合(わ)せ】
自然にやってくる運命。めぐりあわせ。