オボ‐こくりつこうえん【オボ国立公園】
《Ôbo National Parks》⇒オボ自然公園
思(おも)い内(うち)にあれば色(いろ)外(そと)に現(あらわ)る
《「礼記」大学から》心に思っていることは、自然に言葉の端や顔色に現れる。
おもい‐な・る【思ひ成る】
[動ラ四]自然とそう思うようになる。…の気になる。「世の中、心憂きものに—・りて」〈狭衣・一〉
おも・える【思える】
[動ア下一]そう感じられる。自然に思われる。「人ごととは—・えない」
おもと‐だけ【於茂登岳】
沖縄県、石垣島のほぼ中央部にある山。標高526メートルで県内の最高峰。島の霊山とされる。名蔵(なぐら)川・宮良(みやら)川の水源。全山が亜熱帯性樹林の自然植生からなり、県の天然記念物に指定されて...
おもほ・ゆ【思ほゆ】
[動ヤ下二]《動詞「おもふ」の未然形に自発の助動詞「ゆ」の付いた「おもはゆ」の音変化》思うまいとしても、自然に思われる。「瓜(うり)はめば子ども—・ゆ」〈万・八〇二〉
おやこ‐かんてい【親子鑑定】
生物学的な親子関係の有無を自然科学的な方法によって明らかにすること。現在は、遺伝子多型を利用したDNA鑑定によって行われる。
オラーンゴム【Ulaangom/Улаангом】
モンゴル北西部の都市。ウブス県の県都。モンゴル語で「赤い砂」の意。2003年に世界遺産(自然遺産)に登録されたウブス湖の南西岸付近に位置する。果樹、ワインの生産、および畜産が盛ん。ウラーンゴム。
おりこう【織工】
《原題、(ドイツ)Die Weber》ハウプトマンの戯曲。5幕。1893年初演。シュレジエン地方の搾取に苦しむ織工たちの暴動事件を扱った社会劇。作者の自然主義時代の代表作。
おり‐し・く【折(り)敷く】
[動カ五(四)] 1 銃撃などのために、片ひざをついた姿勢をとる。「私は砂に—・き、いい加減に発射した」〈大岡・野火〉 2 木の枝や草などを折って敷く。「其蘆(あし)を—・いて」〈蘆花・自然と人生〉