とび‐まわ・る【飛(び)回る】
[動ラ五(四)] 1 空中をあちこちと飛ぶ。「花畑を蝶が—・る」 2 (「跳び回る」とも書く)自由にあちこちかけまわる。はねまわる。「家の中を子供が—・る」 3 (「跳び回る」とも書く)ある目的...
トラス【truss】
直線的な材料を用い、三角形を基本単位とする構造の骨組みで、各部材の節点を回転自由なピン接合としたもの。屋根組み・鉄橋などに使用。結構。→ラーメン
とらわれ‐の‐み【囚われの身】
逮捕されて、または捕虜となって身の自由を奪われた状態。囚われの身の上。「—となる」
虎(とら)を野(の)に放(はな)つ
猛威を振るう者の力を発揮できるよう自由にさせることのたとえ。また、のちに大きな災いをもたらすような危険なものを野放しにしておくことのたとえ。
トランシット【transit】
測角器の一。主として水平角・高低角の測定に使用。水平分度盤と鉛直分度盤をもつ架台上に、自由に回転できる望遠鏡を取り付けたもの。精密なものを経緯儀という。転鏡儀。セオドライト。
トランスカジュアル【transcasual】
カジュアルを超えたファッションということ。従来の枠にとらわれない自由な発想のカジュアルファッション。
トランスポゾン【transposon】
一定の構造をもったまま染色体上を自由に転移するDNA(デオキシリボ核酸)単位。両端に塩基対の反復配列をもち、みずからの転移に必要な遺伝子のほかに、薬剤耐性遺伝子などをもつ。
とんけい‐しゃ【遁刑者】
自由刑の執行を免れるために逃亡している者。実刑が確定し刑事施設に収監される前や、服役中、あるいは病気等で刑の執行停止中に逃走し、所在不明となった者をいう。
とんでも‐ハップン
[連語]《「とんでもない」と、英語happenを結びつけた語》「とんでもない」を強めた語。昭和25年(1950)前後の流行語。「—! いけませんよ」〈獅子文六・自由学校〉
飛(と)ん◦でる
常識にとらわれずに行動する。自由に生きる。「—◦でる女性」 [補説]「翔んでる」とも書く。