はんあい‐しゅぎ【汎愛主義】
《(ドイツ)Philanthropinismus》18世紀の中ごろ、ルソーの影響を受けたドイツのJ=B=バセドーらが主唱した教育思想。実学主義に反対し、自然の自由や新鮮さを強調し、人類愛とともに...
はん‐クオーク【反クオーク】
クオークの反粒子。クオークと質量・スピンは同じで、電荷は−1/3eまたは+2/3e。色荷(カラー)とよばれる三つの自由度については、対となるクオークがもつ赤・青・緑の色に対し、それぞれの余色をもつ。
はん‐こう【頒行】
[名](スル)広く配布すること。頒布。「天下に—すべし」〈中村訳・自由之理〉
はんじゆう‐おんじょう【半自由音場】
反射性の境界面より上半分の空間が自由音場と見なせる音場。音源が床面の上に位置し、一般的な音響空間と見なすことができる。→拡散音場
ハンズフリー【handsfree】
手が自由な、手がふさがっていない、などの意を表す語。特に、電話で、手で持たなくても通話できるもの。ハンドフリー。「—マイク」
ハンナラ‐とう【ハンナラ党】
自由韓国党の結党時の称。 [補説]ハンナラは「大いなる国」などの意。
ハーディワインベルク‐の‐ほうそく【ハーディワインベルクの法則】
ある生物集団において、(1)個体群のサイズが十分に大きく、(2)自由に交配を行い、(3)個体の流出・流入がなく、(4)突然変異が生じず、(5)遺伝子型に対する自然選択が働かない場合、対立遺伝子の...
ばく【縛】
[常用漢字] [音]バク(呉) [訓]しばる いましめる なわでしばる。自由を奪う。「緊縛・繋縛(けばく・けいばく)・呪縛(じゅばく)・就縛・束縛・捕縛・自縄自縛」
ばく・する【縛する】
[動サ変][文]ばく・す[サ変] 1 しばる。捕縛する。「手足を—・する」 2 自由を制約する。束縛する。「かの陋習(ろうしゅう)に—・せられて」〈漱石・吾輩は猫である〉
ばさら‐え【婆娑羅絵】
扇・うちわ・絵馬などに描いた自由奔放な風流画。