ひょうげん‐の‐じゆう【表現の自由】
個人が外部に向かって思想・意見・主張・感情などを表現し、発表する自由。報道・出版・放送・映画の自由などを含む。日本国憲法第21条で保障されている。
ひょう‐ぼう【標榜】
[名](スル) 1 善行をほめたたえ、その事実を記した札を立てて世に示すこと。また、その札。 2 主義・主張などをはっきりと掲げ示すこと。「自由と民主主義を—する政党」
ひょうぼう‐い【標榜医】
特定の診療科目の診察を行うことを外部に広告できる医師。「麻酔科—」 [補説]日本は、医師が診療科を自由に選択し表示できる自由標榜制をとっているが、麻酔科については、厚生労働大臣の許可を受けた医師...
ひようていげん‐さんぎょう【費用逓減産業】
総費用に占める固定費の割合が非常に大きく、生産量が増加するほど平均費用が減少するという特性を持つ産業。 [補説]大規模な設備投資や研究開発が必要となるため新規参入が困難で、自然独占が生じやすい。...
ひら‐がい【平飼い】
地鶏などの飼育で、鶏が自由に地面を歩き回れるようにした飼い方。ストレスが少なく適度な運動をすることで、肉質や卵の質がよくなると考えられている。平面飼育。地上飼育。→ケージ飼育 →バタリー [補説...
ひれい‐めいぼ【比例名簿】
比例代表制で行われる選挙に際して、各政党から提出される候補者名簿のこと。比例代表制では、各政党の獲得議席を名簿登載順が上位の候補者から順番に割り当てて当選者を決定するが、名簿提出時に政党が各候補...
ひんこん‐じょうたい【貧困状態】
所得の不足に加えて、教育・保健衛生水準の低さ、政治的立場の弱さなどから、自己を実現する自由が著しく制限され、社会的に孤立した状態。人間らしく生きるために必要最低限の生活水準に達していない状態を絶...
ヒンジ【hinge】
1 ちょうつがい。また、ちょうつがい状のもの。 2 部材と部材との継ぎ目、または支点。構造物で、ピンなどを用いて、上下左右には動かないが回転は自由にできるようにした接合の状態。
ビッグ‐バン【big bang】
1 宇宙の始めの大爆発。ガモフらが唱えた説で、約138億年前に起こった大爆発により、超高温・超高密度の状態から急膨張しはじめ、急激な温度降下の過程で素粒子を生成し、今日の宇宙ができたとする。膨張...
ビュー‐カメラ【view camera】
レンズ・シャッターを取り付ける前板と、ピントグラス・感光材料を着脱する後部フレームとが蛇腹でつながれ、レール上で前後に移動ができて、あおりが自由にできる大型カメラ。