ふさぶさ‐し・い
[形]《近世語》 1 大げさである。仰々しい。「ちっと—・いが百千万と書いてくだんせ」〈咄・鹿の子餅〉 2 図太い。厚かましい。「うぬが自由にさせるものか、—・い」〈人・辰巳園・四〉
ふじゅんぶつ‐さんらん【不純物散乱】
金属や半導体の不純物原子またはイオンによる自由電子の散乱。格子欠陥を生じ、電気抵抗の原因となる。
ふつう‐よきん【普通預金】
いつでも自由に預け入れや払い戻しができる預金。
ふていき‐けい【不定期刑】
自由刑の宣告の際に刑期を確定せず、例えば3年から5年までというように宣告しておいて、執行中の状況に応じて釈放の時期を決定するもの。→定期刑
筆(ふで)に任(まか)・せる
文面の体裁などを考えすぎず、筆の走る勢いにまかせる。「—・せて自由に書く」
ふところ【懐】
1 衣服を着たときの、胸のあたりの内側の部分。懐中。「受け取った金を—にしまう」 2 前に出した両腕と胸とで囲まれる空間。「横綱の—に入り込む」 3 周りを山などに囲まれた奥深い場所。「山の—を...
ふどう‐の‐かなしばり【不動の金縛り】
1 修験者の秘法の一つで、不動明王の持つ羂索(けんさく)によって悪魔を縛る術。転じて、人を自由に動けなくする術。 2 金銭関係で人の自由を束縛すること。
ふほう‐かんきん【不法監禁】
正当な権限がないのに他人を一定の場所に閉じ込めて自由を拘束すること。逮捕監禁罪を構成する。
ふゆう‐わくせい【浮遊惑星】
恒星などの公転軌道にない、惑星程度の質量をもつ天体の総称。もとは恒星を公転していた原始惑星や惑星などが、他天体との重力相互作用で弾き出され、大きく銀河を公転し始めたものと考えられている。自由浮遊...
フラッグ‐キャリア【flag carrier】
一国を代表する航空会社。ナショナルフラッグキャリア。 [補説]戦後しばらくの間、国際線を運航する航空会社が一国一社に限定されていたことに由来。現在は自由化が進み、複数の航空会社が国際線を運航して...