ミニマル‐ファブ【minimal fab】
半導体集積回路の超小型生産システム。半インチのシリコンウエハーから1個のチップを生産できる程度の規模をさす。装置の大きさ(幅)は約30センチメートルで、クリーンルームも必要とせず、工場全体の大き...
み‐ほうだい【見放題】
見たいだけ見られること。いくらでも自由に見られること。「動画—の配信サービス」
み‐まかせ【身任せ】
からだが自分の思うままになること。自由にふるまえること。「来二月には年も明き、—になる吾妻(あづま)」〈浄・寿の門松〉
み‐まま【身儘/身随】
[名・形動ナリ]身を拘束されず、思うままにふるまえること。特に、遊女が、年季があけたり身請けされたりして、自由の身となること。また、そのさま。「銀が四貫匁あれば、太夫様は—にならしゃますが」〈伎...
みやざわ‐は【宮沢派】
自由民主党の派閥の一。宏池(こうち)会の昭和61年(1986)から平成10年(1998)における通称。会長は宮沢喜一。→加藤派
ミラノ‐ちょくれい【ミラノ勅令】
帝政ローマ中期の313年、コンスタンティヌス1世とリキニウス帝がミラノで発したとされる、キリスト教徒の信教の自由を認めた勅令。増大しつつあるキリスト教徒の支持を得ようとしての政治的措置とされる。
みんかんりゅうつう‐まい【民間流通米】
食糧法における区分の一。民間の生産者や生産団体が、自由な価格をつけて販売する米。→政府米 [補説]平成16年(2004)の法改正以前の自主流通米と計画外流通米に当たる。改正により計画流通米・計画...
みん‐けん【民権】
人民の権利。人民が政治に参加する権利。「自由—運動」「王室の虚威を減少して—を興起し」〈福沢・文明論之概略〉
みんけん‐ろん【民権論】
個人や国民の自由・権利の確立こそが国権を確保するための前提であるとする思想。明治前期に唱えられたが、やがて国権論に圧倒された。
みん‐しゅ【民主】
1 その国の主権が国民にあること。 2 人間の自由や平等を尊重すること。「—の精神」